レグルス それは、
理想を叶えるイメージ。

東洋のスーパーフード「シーバックソーン」で抗酸化力を実感!

果実の実った木々

草原の国で生まれ育ったスーパーフルーツ「シーバックソーン」

高い抗酸化力を持つことで知られているスーパーフルーツの中でも、ひときわ注目を集めているのがシーバックソーン。耳慣れない名前のこのフルーツ、実は素敵な可能性を秘めているのです。今回は、この魅力的なフルーツの秘密を紹介します。

もともとは医薬品などとして親しまれてきた

家族の食卓でフルーツを食べる写真

一般的には、コスメなどの原材料として広く知られているシーバックソーン。ヘルスコンシャスな人たちに人気のショップ「コスメキッチン」にもヒッポファン エリキシール(WELEDA)という名称の健康補助飲料として販売されているほど。その歴史を紐解いてみると、いくつもの名称があることが分かりました。例えば、中国では沙棘という名で漢方局に登録され、モンゴルではチャチャルガン、英語圏ではシーバックソーンやシーベリーという名称で親しまれ、伝統的に食品や医薬品として利用されてきました。

主要な原産地であるモンゴルやチベットの厳しい環境のもとで育ち、その結果、きわめて高い生命力かつ豊富な栄養素を含むフルーツとして、古くから受け継がれてきたのです。

東洋のスーパーフードとして大人気

ドリンクは絶品

シーバックソーンは今でも、健康維持やスキンケアの民間伝承薬として、中国やモンゴルなどでは広く利用されています。そのように、生活の一部になっている国もあったりします。一説によると、かつてモンゴルの皇帝だったチンギス・ハンは戦場へ赴く際、部下の兵士や馬にシーバックソーンを食べさせて精気を養ったとあり、その歴史の長さと栄養価の高さへの期待が見てとれます。そうした背景もあり、現在では東洋のスーパーフードと呼ばれ、人気に。

完熟した果実は、さわやかな酸味を感じられるビタミンCや、カロテノイド、フラボノイドなどの抗酸化物質が豊富に含まれていて、さまざまな効果が期待できそうです。美容効果などを期待する人たちのアイコン的なフルーツ(主に海外)であり、スーパーフード先進国である欧米でも、セレブリティを中心に、生活に欠かせないアイテムとして人気を博しているのは、前述した、歴史的に受け継がれてきたことと、高い栄養価に裏打ちされているからでしょう。フェイシャルオイルやボディオイル、ボディクリームなど、コスメとしても利用でき、直接体に入れることでインナービューティにも欠かせません。トレンドは、ジュースやオイルなどで、簡単に取り入れるというもの。食卓に彩りを加える意味でも、健康維持のためにも毎日飲むのをおすすめします!


今月の人気記事