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元不動産営業が語る業界の休み事情、平日休みの体験談

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みなさまこんにちは、レグルスメンバーの沼倉です。

今回は「休日」をテーマにお伝えします。不動産業界に平日休みが多いその事情から、私が不動産営業をしていた時の平日休み体験談をお伝えします。

アパレルや接客など、みなさんが気になる仕事の中にも平日休みが多くあると思います。仕事は魅力的だけど、平日休みってどうなんだろう…?そんな疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです!

不動産業界の休日事情。なぜ水曜日に休みが多い?

皆さんがイメージする不動産業界の仕事は、土日が出勤で平日休みではありませんか?これは半分正解といったところで、実は土日祝日がお休みの仕事もあります。

まず、いわゆる不動産のお仕事と言っても、大きく個人向けの販売・仲介と法人向けの2つに分かれます。そのうち、法人向けの不動産のお仕事は、相手企業(顧客)に合わせてお休みを取るため、一般的な土日祝日が休日のケースが多いです。

それに対して、皆さんが平日休みとしてイメージする「不動産屋さん」は個人向けのお仕事ですね。賃貸でも販売でも、平日よりも休日の方がお客様の来店・来場が多いため、基本的には土日祝日は出勤日です。お盆や年末年始あたりはさすがにお休みですが、それ以外の連休やゴールデンウィークはバリバリお仕事しています。

住まい探しはお客様にとっても時間と労力がかかることなので、休日にしっかり時間を確保して来られる方が多いのは納得ですよね。特に賃貸では引っ越しシーズンである1~3月が繁忙期、忙しさのピークになります。

不動産は昔からある仕事で、体育会系のイメージを持っている方も多いと思います。特に歩合制を取っている営業マンや、扱う金額が大きいマンションや戸建ての販売などは、昼も夜もなく働いている印象をよく持たれます。

細かくは会社や個人による差がありますが、時代的にも働き方改革が叫ばれる中、不動産業界も昔よりはしっかり休みをとろう!残業を減らそう!といった流れになってきています。昔の話と比べると、大分ホワイトに?なったんじゃないかなという印象です。

街の不動産屋が水曜定休日の理由

個人のお客様に物件を販売・仲介する仕事、みなさんが街中で見かける街の不動産屋さんは、水曜日が定休日のところがほとんどです。

なぜ水曜日がお休みなのか、これには言い伝え?を含めてさまざまな理由があります。

お客様が多い土日の真ん中だから

一番お客様が多く来る土日をベースに1週間を見ると、水曜日はちょうどその真ん中にあたります。土日で接客したお客様への対応やフォロー、事務処理などがひと区切りつく頃が水曜日で、お休みしやすいという理由です。

他社や管理会社も水曜定休日だから

これは結果的にですが、多くの不動産屋が水曜定休日なので、他の会社もそれにならって水曜がお休みとなります。というのも、賃貸や中古物件の販売だと、自社の取り扱い物件だけではなく他社の物件も紹介するためです。

自分の会社が開いていても、他社が休みだと物件に関する問い合わせや空き状況の確認などができないため、非常に効率が悪いのです。その他、マンションの管理会社なども水曜日を定休日にしているところがありますね。

水曜日は縁起が悪い?!

不動産は縁起を担ぐ業界と言われています。「水」という文字が問題でして、水が流れるイメージが「契約が流れる(成立しない)」を連想させるため、営業を避けるという話があります。

平日休みの不動産屋さんですと、水曜日を中心に火曜日か木曜日を休日にして連休にするパターンが多いです。火~水でお休みの会社さんが多い印象ですね。火曜日も「(物件が)火事になる」を連想させるから、営業を避けるという説もあるようで…。

ちなみに、タカラレーベンの営業マンも火曜日と水曜日がお休みで私もそうでした。

平日休みのメリット・過ごし方(体験談)

タカラレーベンの新卒採用では、選考の中で営業マンと面談出来る機会があります。入社後のギャップを減らすためのもので、私も何度も就活生とお話をさせてもらったのですが、その面談で結構休日の質問をもらった記憶があります。

私も就職するまではカレンダー通りの生活だったので、学生さんたちが「平日休みってどうなの?」と不安に思う気持ちはよく分かります。

というわけで、ここからは私が実際にマンション販売の営業時代に経験した、平日休みで感じたメリットやデメリットを体験談とともにお伝えします。

ここまででお伝えしてきたように、特に私が担当したような個人の方向けの不動産の仕事は、お客様のスケジュールが最優先なので、とにかく土日はバリバリと働きます。実際にお休みはほとんど平日でした。

正直に言って、一般的なイベントごとには参加しにくいですね。私の場合、好きなアーティストのライブがなぜか土曜日ばかりで、8年間1度もライブに行けませんでした。これは結構悔しかったですね(笑)

あと、学生さんからは「友達と遊べなくないですか?」と聞かれたりしますが、これは人によると思います。

大学時代からの付き合いがある人で、土日休みの友達と遊ぶ時は、平日友達の仕事が終わった後にご飯に行くことが多かったです。どうしても平日に都合がつかない友達は、年末年始などを利用して会っていました。

あとは、社会人になると仕事や会社の繋がりで新しく交友関係が出来てきます。その場合同じ業界の人が多く相手も平日休みなため、そこまで調整するのに苦労したことはありませんでした。結果的に、学生時代の付き合いが疎遠になって新しい人間関係ができる人も多いようです。

そして平日休みのメリットは、何といっても人混みを経験しなくて良いことです。テーマパークや映画館などのレジャーから、人気のレストラン、美容の予約、あとは役所関連の手続きなども土日と比べるとストレスなくできますね。

ホテルや旅館なども平日は空きがあることが多いので、前日でも予約ができることも。弾丸で行きやすいです(笑)ゴールデンウィークなどの出勤は別のタイミングで振替休日をもらえるので、平日の安い日を狙って旅行していました。

飛行機やホテル・旅館などは土日と平日、繁忙期と閑散期の価格差が結構大きいので、この点はとってもお得に楽しめました。周りの人も海外旅行などを楽しんでいますよ。

仕事に関する部分だと、土日の通勤は電車が空いているので楽ですね。平日3日間だけ頑張れば、あとは快適な通勤時間が待っています。遊びに行くであろう周りの人を見てはいけません(笑)

いかがでしたでしょうか。土日休みの友達とはスケジュールが合いづらいのは致し方ないところですが、考え方次第ともいえます。

発想を変えれば、休日は他人の制約をあまり受けることなく、自分の時間を過ごしやすいです。自分の為に有意義に時間を使えると考えれば、これまでとは違った楽しみ方もできると思いますよ。

現在は昔と比べると、色々な働き方が増えたなと感じています。皆さんも、自分がオンもオフも楽しめるような働き方を探してみてくださいね。