知らなきゃ損?<br>幸せを呼ぶ「香り」のパワー
2019.3.29 コンシェルジュ

知らなきゃ損?
幸せを呼ぶ「香り」のパワー
2019.3.29 コンシェルジュ

知らなきゃ損?
幸せを呼ぶ「香り」のパワー

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身のまわりにあふれているさまざまな「ニオイ」。身につけるものや生活空間を、好きな香りで満たせたら毎日幸せに過ごすことができそうです。香りは人間の五感に直接働きかけるので、人の心にダイレクトに作用するのだとか。ということは、いい香りがする人には、たくさんのいいことが集まるのかも? 汗をかき身体のニオイが気になる季節、香りとの上手なお付き合いを考えてみます。

いい香りがある場所には、幸せが集まる? 住まいとニオイの関係

好みの香りを嗅ぐと、心が落ち着きます。好きな人の香りをもっと嗅ぎたくなった経験はありませんか? 嗅覚は直接脳に届いているので、良い香りは心を落ち着かせ、苦手なニオイは心をイライラさせてしまうのかもしれません。となれば、一番リラックスできる場所、住まいのニオイ対策もしっかりしたいですね。

住まいの気になるニオイの原因は、カビ、食べ物、体臭、水周りとさまざまなニオイが混ざったもの。現在の住まいは断熱化が進み、住宅内の温度差を小さくしています。すると問題になるのが、家の中のニオイ。換気が悪いとニオイがこもりやすくなってしまうからです。でも日中は働いているので窓を開けっぱなしにすることはできません。住まいのニオイが悪くなると家の中にいても落ち着かなくなるので、住み心地の良さのためにはニオイ環境を整えることが必要になってきます。

原因をシャットアウトして、通気性をキープ

家のニオイをなくすためには、「掃除をして清潔さを保つこと」と「いまあるニオイを染みつけないこと」に意識を向けましょう。例えば、クローゼットにものを詰め込んでいると、換気が悪くニオイのもとになることも。ものを入れ過ぎず、片付けることで通気性を保ちニオイの充満を防げます。

特に体臭がつきやすい寝具やラグなどのファブリックはこまめに洗濯を。さらに、朝起きたときに換気を行う、生ごみの水分はよく切って新聞紙に包んで捨てる、 シュークローゼットに消臭剤を入れておく、などちょっとした工夫をして、気持ちよく住み続けたいですね。

人の第一印象は、ニオイできまる

住まいと同じく、自分の「ニオイ」にも気を付けた方が良さそうです。「ニオイと印象」に関する調査では「初対面の印象をダウンさせる要因」の第1位に「不快なニオイがする」が挙がっていました。初対面の相手から不快なニオイを感じたときは、話に集中できないなど「態度や行動に出てしまう」方が74%もいるようです。さらにその不快なニオイの印象は、2回目以降も続き、その後の関係性にまで影響を及ぼしてしまうのだとか。(※)もしかして第一印象は、顔より香りで決まるのかも……? 出会いの場では香りに意識すれば、人から好感を持たれ人間関係がスムーズにいくのかもしれません。

「清潔」と「クールダウン」がカギをにぎる

夏は特に気になるニオイ。身体の清潔を保つことで、しっかり抑えましょう。ニオイの原因は汗と皮脂。体臭は、汗と皮脂に身体の汚れがつき、ホルモンバランス特有のニオイも合わさって複雑に構成されています。例えば脇のニオイは、汗をかきやすい脇に夏に繁殖しやすい雑菌が混ざったもの。汗をかいたら雑菌と混ざる前にこまめにふき取れば、ニオイを抑えられます。にんにくなどのニオイが強い食べ物は口臭や体臭に繋がりやすいので、人と会う前は控えるような心配りも良いでしょう。

さらに暑くて汗が引かないときは、呼吸法で身体をクールダウンしましょう。

1.鼻から息を吐ききり脱力する
2.口を「ウ」の形にして、舌を筒のように丸める
3.空気が舌の上を通るように、口から息を吸う
4.鼻から息を吐く

舌の上を冷たい空気が通ることを実感できましたか? 仕事でいらいらした時などにもこっそり試してみてくださいね。

仕事疲れをスッキリ解消。お悩み別、アロマテラピー

忙しく働いていると、知らず知らずのうちに身体に疲れがたまっていきます。そんなときはアロマの力で、心身のトラブルを改善してみませんか。種の保存のために植物が作り出した精油には、リラックスやホルモン調整などさまざまな効果が期待できます。オフィスでは、芳香浴がおススメです。ガーゼを入れるタイプのマスクを用意しましょう。ガーゼに精油を1、2滴落としてマスクのポケットに入れて普通に呼吸するだけ。良い香りが立ち上り、癒されますよ。このとき、くれぐれも精油が直接素肌に触れないように気を付けてください。

頭痛には、ラベンダーやベルガモット

目の使いすぎや、無理な姿勢、筋肉の緊張などが原因で起こる頭痛。ラベンダーは筋肉の緊張をほぐし、ベルガモットはストレス緩和に役立ちます。

肩こりには、ラベンダーやオレンジ

筋肉のこわばりで血行が悪くなると、疲労物質がたまり痛みに繋がります。オレンジはリラックス効果、ラベンダーは鎮静効果が期待できます。筋肉のこりを慢性化させないように、ストレッチも行いたいですね。

腰痛には、ローズマリーやパチェリ

立ち仕事が多い、無理な姿勢を続けるなど、筋肉の疲労がたまると腰痛に繋がることがあります。ローズマリーは、血行を促進して筋肉を緩め、パチェリは余分な水分と老廃物の排出を促すと言われています。

冷え症には、オレンジやイランイラン

運動不足や加齢による体力の衰え、自律神経の乱れなどが原因となって起こる冷え性。夏はクーラーの冷たい風を受け続ける機会も多いので、手足の末端が冷たくなっている方も多いのではないでしょうか。オレンジなどの柑橘系は血行を良くし、イランイランはホルモンバランスを整える作用があります。

眼精疲労には、ラベンダーやローズマリー

長時間のパソコンワークやスマホが離せない方、目を使いすぎると目の疲れや痛みを招きます。眼精疲労から頭痛や肩こりなどを起こすこともあるので、疲れを感じたら早めのケアを。ラベンダーはリラックス感を高め、ローズマリーは血行を良くする効果が期待できます。

二日酔いには、ペパーミントやグレープフルーツ

飲み過ぎてしまった翌日に起こる頭痛や吐き気。ムカムカする不快感を解消するために、ペパーミントの清涼感とグレープフルーツで気分をすっきりさせましょう。

暮らしに香りをプラスするだけで、ポジティブな変化が体感できます。好きな香りをまとっていれば、仕事や恋愛に自信が持てるのかもしれません。理想の生活を叶えるために、香りの力を借りてみませんか。

(※)エージーデオ24 PR事務局 2017年3月24日 より
参考書籍 池田明子(2018)「アロマテラピー使いこなし事典」株式会社 世界文化社